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告知_モノトン_本塚_演目「灰被り姫の逆襲」 のバックアップ(No.6)
モノトーンミュージアムテンプレート タイトル:モノトーンミュージアム演目「灰被り姫の逆襲~シンデレラ・ネヴァー・ダイ~」
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| ▼ | ――だが。 |
――だが。 ――かくして、物語は紡がれるッ! |
当シナリオはIZ収録のシナリオフックを使用して作られています。ご安心ください。
映像は心の中か、お手持ちの動画ファイルを見てください。
各PCには以下の設定が付けられる。
PC1:シンデレラ
PC2:シンデレラの肉親
PC3:シンデレラを舞踏会に導いた魔女、もしくは裁縫師
PC1→PC2→PC3→PC1
演目:「灰被り姫の逆襲―シンデレラ・ネバー・ダイ―」
パートナー:継母
推奨感情:敵愾心
推奨クラス:戦人
推奨クイックスタート:「名もなき旅人」(アタッカー)
・初期ハンドアウト
君は灰被り(シンデレラ)と呼ばれた少女だ。
継母と義姉にこき使われ、灰を被って暮らしていた君にある日下された「御標」。
「ガラスの靴を手に入れた灰被り、王子様と舞踏会で出会い、見初められ、幸せになりました」
様々な困難を乗り越え、それを達成した君だったが、王子様との結婚式の日。
君の幸せを快く思わない継母は、「伽藍」となり「歪んだ視標」を下した。
『お姫様は偽物でした。いつわりのガラスの靴で王子様を手に入れた悪しき伽藍の姫は倒されて、本物のシンデレラが王妃様になったのです』
以来、君は国中から追われる身となった。
伽藍と化した継母により、城下町には「歪み」が溢れ、そこから世界は「虚無に飲み込まれ」消滅の危機に瀕していた。
君が恋した王子も、民も、君自身の幸せも、段々と蝕まれ消えていく。
このまま引き下がれはしない、君は君の元に集った紡ぎ手達と共に、邪悪な伽藍を打ち倒す事を心に決めた。
演目:「灰被り姫の逆襲―シンデレラ・ネバー・ダイ―」
パートナー:シンデレラの義姉
推奨感情:嫌悪
推奨クラス:屍人
推奨クイックスタート:「闇夜のよみがえり」(ディフェンダーかサブアタッカー)
・フィッティングハンドアウト
――そして、それからずっと後、あるいは別の現在から別の未来に至った先で。
乾いた風が頬を撫ぜる。
荒れ果てた"時と硝子の国"。
元が何であったかももはや判別出来ない程に壊れた建築物の残骸と、荒野に突き立つ無数の墓標。
その中で一番真新しい物の前に君は立っていた。
墓碑銘には彼女の父親の名。
乾風に乗って響く、今はもう有りはしない国の物語。
――シンデレラは神の御標に従い、王子様と幸せになりました。
御標の元、シンデレラ公国と名を改め。たくさんの恋と、子を成して、幸福になりました。
けれど、その幸福はもしかしたらボタンを掛け違えていたのかもしれません。
けれど、ああ、けれども。それからしばらくして死んだはずの継母が蘇り、異形として蘇らせた義理の姉と共にシンデレラと王国を滅茶苦茶にしてしまったのです。
継母はシンデレラが幸福になるのが許せなかったのでしょうか?
その問いに答えず、継母は国民を、臣民を義姉のように取り込みます。
「御標に屈服した者よ。御標に従い神の児戯に染められた哀れな灰被りよ」
子どもたちを殺し、シンデレラの夫である王子様を殺し、そして遂にはシンデレラをも殺してしまいました。
御標に従って生きてきた彼女たちは、御標の怪物には叶わなかったのです。
生き残ったのは――いえ、死に損なったのは、この少女、エリ ーただ一人でした。
| ▼ | 初期ハンドアウト |
初期ハンドアウト: |
演目:「灰被り姫の逆襲―シンデレラ・ネバー・ダイ―」
パートナー:王子様
推奨感情:庇護(任意)
推奨クラス:術者、裁縫師
推奨クイックスタート:「針の魔女」(サポーターかサブアタッカー)
・初期ハンドアウト
君はかつて、シンデレラ(PC1)に「御標」に従いガラスの靴を授けた魔女だ。
様々な助力の末、ようやくシンデレラを王子様との婚姻にこぎ着けさせた。
しかし、ある日「歪んだ御標」により彼女が国を追われている事を知る。
それによって王子も本来の「御標」に背いたことにより、「異形化」する事に思い至る。
このままでは「歪み」が広がり、この国も「ほつれ」て「奈落」に消えていくだろう。
幸いまだシンデレラは生きている。君は再び彼女の助けとなる事を決めた。
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